自家焙煎のコーヒー屋5店舗で、美味しいコーヒーって何だろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イベントのお知らせです。

今回のZOOMを使って、美味しいコーヒーとは何か?

を探っていきたいと思っています。

『美味しいコーヒーって何だろう?』
よくお客様から「美味しいコーヒーの淹れ方を教えてください」
というご質問があります。
この「美味しい」という表現は、意外と難儀なものなのです。

そもそも、味覚という感覚は全ての感覚(視覚、聴覚、触覚、嗅覚など)を100%と考えた時に、味覚は数%しか占めない感覚です。

嗅覚を失えば、ほぼ機能しなくなると考えても良いほど不確かな感覚で、その時の体調、気分にも大きく左右されるからです。

そうしたら、どのようにしたら美味しいコーヒーを淹れられるようになるのか?

始めの一歩として、自分がどのような味覚傾向にあるコーヒーを好むのかを知ることが大切だと考えます。

今回は、コーヒーを表現するときによく使われる、フルーティー、ナッティー、スパイシーという香味表現を感じられるコーヒーを比較することで、違いを理解していただき、自分の好みを知ることで、自分だけの美味しいコーヒーを探してもらえればと思います。

☆ 目的
自分の好みの香味を知る
系統別に香味を確認することで、自分の好みを知り、自分にとっての
美味しいを追求する。

☆ 方法
• エチオピア、ブラジル、インドネシアの豆をサンプルとして用意する。
エチオピアはフルーティー、ブラジルはナッティー、インドネシアはスパイシーを感じられる豆となっている。

• それぞれの豆を直前に挽いてもらい、挽いた状態の3つのサンプルを同時に香りを確認する。
同時に確認することで、何が違うか分からなかったにしても、違うことだけでも確認できる。

「違う!」ということが分かっただけで、頭にはコーヒーは産地によって香りが違うということが刷り込まれるので、次に液体で飲んだとしても香りが違うものとして頭は認識しているので、香味を拾いやすくなる。

・挽いた粉にお湯を注ぎ淹れ4分待つ。
・上に浮いている粉をかき混ぜて、粉が沈んだら上に浮いている粉をスプーンで取り除き、上澄みをスプーンで飲んで液体にした状態も確認する。
以上を試すことで、自分の好みの傾向が分かり、今後お店に行っても今まで以上に、コーヒー豆のセレクトを、楽しんでいただけるのではないかと思っています。

限定20セットのチケット制

今回チケット購入の方にはイベント当日までにお手元に一つのサンプル(エチオピア・ブラジル・インドネシア)につき飲むように15gと、イベント当日に使用する豆を11g、計26gを送らせていただきます。

合計26g×3種類の
コーヒー豆がセットのチケット
限定20セット
1,000円

チケットはこちらから

 

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