いちごチョコのような香り!!!!

コロンビア エルパライソ農園

ダブルアナエロビックファーメンテイション カスティージョの紹介です!

まず初めに、これだけ衝撃を受けるコーヒーに出会えるのは滅多にないことだと思います。

タイトルにも書きましたが、いちごチョコのような香りがします。

お客様にはまるでアポロチョコのようですよ!と紹介させていただいていますが、

最初は皆さん半信半疑です。

しかし、結構な人数のお客様が買われた翌日には、あまりの衝撃に感想を伝えに来てくださったり、

追加購入をされているのをみると、この豆の高品質さがうかがえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アナエロビックファーメンテイション???

聞きなれない言葉ですよね!

嫌気性発酵のことです。

コーヒーチェリーから生豆にする工程で、タンクに入れて空気に触れさせないようにすることで、

酸素がない状態の方が好ましい酵母を活動させることで、今までにない香味を作り出しているようです。

この豆は、温度とタイミングを変えて、2回嫌気状態を作り発酵を進めているので、

ダブルアナエロビックファーメンテイションと呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

エルパライソ農園では、嫌気状態の温度、時間、タイミングをコントロールすることで、

意図して4つの香味を作ることが出来るそうです。

ライチ、サクラ、レッドフルーツ、ローズティー。

今回ご紹介するのはライチです。

このロッドは2018年のコロンビア カップオブエクセレンス(COE)と呼ばれる品評会で

10位入賞しました。この10位入賞もすごいのですが、おまけの事件が起きました。

COE後にコーヒー豆はオークションにかけられます。

本来1位は特別です!2位とは違います。価格も特別になります。

しかし2018年は10位のエルパライソ農園が1位の農園の落札価格を超えてしまいました!

もう事件です!!!

そんなエピソードも香味も規格外のエルパライソ!

とても高価な豆ですが、飲む価値はあると思います。

大変な手間と時間をかけ作られたコーヒーです。

生産者の想いを受け取ってみませんか?それが伝わるコーヒーです!

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